聖歌隊

第4日曜日の礼拝終了後から1時間、礼拝堂にて練習しています。

第二日曜日の礼拝後は自主練習を行っています。

ソプラノ、アルト、テナー、バス、混声四部です。

メンバーを募集しています。♪

練習曲
  1. Gloria Vivaldi 

  2. 讃美歌2編128番「世のひと忘るな」 John Stainer,1867

  3. 讃美歌21-211番「あさかぜしずかにふきて」Felix Mendelssohn,1809-1847

  4. 讃美歌424番「春よ、おきよと」 John Zundel,1850

  5. Oculus non vidit Orlando di Lasso

  6. 讃美歌21 81番「主の食卓を囲み」新垣壬敏

  7. その他

指導 : 阿部肇氏

 

♪ 阿部 肇氏プロフィール

東京藝術大学音楽学部指揮科卒業
指揮を松尾葉子氏に師事
在学中より二期会オペラ、横浜シティオペラ、 等で副指揮者、合唱指揮者、アマチュア・オーケストラの指揮をつとめる
卒業後、さいたま・横浜シティオペラ公演を指揮

 

聖書には原始教会の讃美とも信仰告白ともとれる詩句がある。

「キリストは肉において現れ、”霊”において義とされ、

天使たちに見られ、

異邦人の間で宣べ伝えられ、

世界中で信じられ、

栄光のうちにあげられた」(第1テモテ3・6)

その他フィリピ2章6〜11節等である。このように、信仰の源泉である活けるキリストを言い表す信仰の告白と讃美歌が一つであったことを思い出したい。そして古の讃美歌がキリストの復活と三位一体なる神を讃えた事を思い出したい。

(「主日礼拝のためのメディタシオン」橋爪忠夫牧師より)

     

聖歌隊一日夏期特別練習が開かれました。
2016年度9月3日(土)10:00−15:00

指導 : 阿部肇氏

聖歌隊員として10年間奉仕の経験から・・・(文章抜粋)

1. 讃美歌の歌詞の美しさ
受洗するまで歌詞は深く考えませんでした。
しかし主日礼拝、祈祷会を通して聖書を読むことにより、歌詞には深い裏付けがあり、諸
行事すべてに結ばれていることを知りました。歌詞の文語調(54 年版)も耳に心地よく響きます。
2. 阿部先生によるご指導
有難うございました。譜面に表れない細やかな抑揚、強調する言葉など、すべて聴く人
の身になっての教えだったと思っています。
本文を読まれた音楽好きの方、聖歌隊に是非ご参加ください。多少の苦労はありますが
楽しいご奉仕ですよ。

2015年度8月29日(土)10:00−15:00

GLORIA 他

指導 : 阿部肇氏

8 月29 日、聖歌隊の夏季特別練習が行われました。朝10 時に礼拝堂に集まったのは9
名の聖歌隊員。少数ではありますが皆士気高く、洪牧師の開会の祈りに続き、直ちに練習に取り掛かりました。練習曲は収穫感謝で歌う讃美歌424 番及びクリスマスで歌うビバルディの「グロリア」とラッソーの「眼未だ見ず」ですが、何れも聖歌隊員にとっては難曲
でした。特にクリスマスの楽曲はリズムを捉え難く、歌い出しのタイミングに慣れるまで、
修練が必要であることを痛感しました。いつもは言葉の重さの表現をご指導下さる先生も、この日は、メロディーの再現を徹底するご指導に止まり、我々聖歌隊員も実力不足で申し訳ない気持になりました。しかし、決して明るさを失わない我々聖歌隊員は、声を張り上げ、気持ちを合わせ、厳しくも楽しい集中練習の時間を持つことが出来ました。練習の合間には、お弁当や果物を頂き、また、牧師夫人が用意して下さったお茶やお菓子を頂き、特別練習の楽しい1日が終わりました。
 

2014年度9月20日(土)10:00−15:00

クリスマス・ララバイ 他

指導 : 阿部肇氏

去る9月20日、聖歌隊の集中練習を行いました。朝10時に礼拝堂に集まった10名の聖歌隊員は、洪牧師の開会の祈りに続き、直ちに練習に取り掛かりました。
今年のクリスマスの聖歌隊のメインの楽曲は「クリスマス・ララバイ」で、素朴で美しいメロディーが特徴です。比較的長い曲なので、各パートのメロディーを正確に憶えるだけでも容易ではありません。しかし、阿部先生のご指導で練習するうち、次第に各パートが少しずつ調和して歌えるようになりました。先生が特に指摘されたことは、各パートの音声を聴きながら発声すること、また、繰返される旋律を歌うときは、繰返し後半で気を抜かないことでした。午前中の練習を終えると、Tさんが手配して下さったお弁当やお菓子を頂き、楽しく昼食の時を過ごしました。
午後からは引き続き「クリスマス・ララバイ」の練習と、併せて収穫感謝の日に歌う讃美歌21の99番「主イエスよわれらの」を練習しました。そして、楽しく、大きな成果を得た集中練習の時間は瞬く間に終わりました。練習後は礼拝堂の掃除をして、金順姫姉が用意して下さったお茶とお菓子を頂き、皆で1日の感謝の祈りを捧げ、集中練習の1日が終わりました。
聖歌隊はこれから本番のクリスマスに向けて、Nさんが準備して下さったパソコン用ファイル(MP3)を聞いて予習もしながら、更に練習を重ね、美しい歌声を礼拝堂に響かせることが出来るよう努力して参ります。

 

2013年度9月7日(土)10:00−15:00

Ubilate Deo 他

指導 : 阿部肇氏

洪牧師の祈りとお話で練習開始。詩編86篇4節から聞き、奉仕には喜びが大切である、喜びのない奉仕は間違っているというお言葉を、深く受け止めた。聖歌隊も、メンバー不足、多忙などによる出席者減少など、存続の危機にある。喜びよりも義務感で奉仕をしているときもなかったか。マルタでなくマリアの様な心で常に主に向かい歌うため、聖歌隊を楽しいものにする工夫が必要と改めて感じた。昼食を取りながら、楽しい聖歌隊への今後の改善案を皆で忌憚なく話し合った。
さて今年のクリスマスは「ユビラーテデオ」というラテン語の曲に挑戦。素晴らしく難しいが、一生懸命やった者だけが感じる楽しさがある。もちろん心震わす素敵な曲で、歌うだけで上手に聞こえ、我ながらうっとりだ。
他にも定番「さやかに星はきらめき」、「うるわしのみどりご」、「きよしこの夜(多国語版)」を練習。「きよし」は昨年日英韓の3カ国語で歌い好評を得たので、今年は更にドイツ語でも歌う。新人のS姉とテナーのK兄はドイツ語がご堪能なので力強い。
指揮者の阿部肇先生のご指導のもと、上達したと噂の聖歌隊。褒められて伸びるタイプです。喜びに溢れ奉仕できるよう、もっと楽しい聖歌隊にしていきたい。5時間半の練習は大変だったが心は喜びに満たされた。出席者11名。充実の時を主に感謝だ。

 

2012年度8月25日(土)10:00−15:00

指導 : 阿部肇氏

 8月25日午前午後と、クリスマスのための恒例夏季特別練習を持ちました。仕事や健康上の理由でお休みのメンバーも多く、出席12名。特にテナーはおひとりでご健闘下さいました。旅行の日程を調整して下さった方、アメリカから帰国後すぐご出席の方など、メンバーお一人お一人が聖歌隊を大切に思われているのを感じます。感謝です。
今年はワールドワイドな選曲。アンセムが3曲と讃美歌2曲。ポピュラーなクリスマス讃美歌をというご意見もありますが、今年はあえて聖歌隊ならではの曲をご紹介したいと選曲しました。世界のクリスマスソングです。
アンセムはいずれも難しく、@「うるわしのほしよかがやきてらせ」(バッハ作曲)、A「いざうてタンボリン」(フランスのクリスマスキャロル)、さらにB「ウェンセラスの王様は」(古いスエーデンのキャロル)を練習。
 @は選曲なさった指揮者の阿部先生さえ、意外と難しかったね〜とおっしゃる旋律。ソプラノは高音に翻弄され、バッハはさすが、手ごわかったです。Aは南仏のキャロル。笛や太鼓として歌うのですが、微妙にメロディが変化するので大わらわ。この頃になると皆疲れてハイになり、「タンバリンを鳴らしながら入場しちゃおうか」なんて妙なプランも。
 アルトに新人も加わり、美声と美貌の増した聖歌隊。クリスマスをご期待下さい。
 

2011年度8月6日(土)10:00−15:00

指導 : 阿部肇氏

 8月6日(土)10時〜15時、練習の時をもちました。忙しい中、皆さん繰り回して参加してくれ、洪牧師のお祈りで始まりました。男声が増えたおかげで厚みのある歌声になったと自画自賛の私たちですが、初見の楽曲にはなかなか苦戦です。「刈り入れの主を」(讃美歌21 387、収穫感謝)、「羊はねむれり」(讃美歌 119)、「うまやのなかに」(アンセム7)(クリスマス)の3曲を練習しました。
「羊はねむれり」はよく知られた優しいメロディの讃美歌です。今回は和泉豊治編曲のバージョンで、掛け合い、転調、ソプラノ泣かせの高音ありと、なかなかの難曲。音符も細かくイレギュラーに変化するので気を遣います。皆で同じ音を歌うはずがなぜかハモっていたり、同じパート内で音が複数聞こえたりと、ミステリアスな私たちの歌声でした。
お昼は恒例お米屋さんのお弁当。3色の変わりご飯のうち一つをご好意でうなぎまぶしご飯にしていただき、スタミナ一杯、午後も頑張れました。指揮者の阿部肇先生が、多摩川で奥様と、大物のうなぎを釣り上げさばいて召し上がったという話を披露され、楽しい親睦の時ともなりました。
この特別練習の日は広島の原爆の日。66年前の惨禍、また先日の大震災の被害を思う時、今ここで平和に歌うことを許されているありがたさを改めて思うものでした。
 

2009年度8月8日(土)10:30−15:00

指導 : 阿部肇氏

2008年度7月26日(土)10:10−15:30

指導 : 阿部肇氏

2007年度7月28日(土)10:30−15:30

指導 : 阿部肇氏

練 習 曲: キリエ・エレイソン(讃2113番)、アレルイヤ、こころにしのぶも、みつかいのみつげ等

猛暑にもめげず集まったメンバーは新しく2名が加わり13名。橋爪牧師が「ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。」と詩編149篇を読んで下さり、祈祷の後、「みつかいのみつげ」「こころにしのぶも」から練習開始。暑い最中、汗を拭き拭きクリスマスの歌を歌うのもこの夏期練習ならではのことです。
曲の中で「主」のような大切な言葉は特にはっきりと、重要な音の所は集中するように、ここはハーモニーを大事に、ここは明るい音色で、パート毎にまわりの人の声を聴きながら、と次々に出される指示で皆の譜面はいろいろな注意書きやマークでにぎやかに。先生の求めていらっしゃる曲想になかなか近づくことができない私たちですが、どの歌でも時には緊張感を持ちつつも「この和音を楽しんで!」と何時も教えていただくうちに「音」を「楽しむ」ことが少しずつできてきたように思います。
今日初めての曲は栗田先生訳詞、阿部先生補作の「安らぎの主」。ドイツ語に造詣の深い栗田先生が是非訳してみたいと思われていたというドイツで歌われている讃美歌です。これこそ一つ一つの言葉の意味を考え、大切に、聖歌隊の愛唱歌としていつまでも歌い継いでいかれたら、と思いました。そして十六世紀の作品「アレルヤ」の後、イギリスのアンセム、ヘンリー・パーセルの「わがいのり主のまえに」の楽譜を先生からいただきました。初めての五声です。クリスマス礼拝、讃美礼拝の候補曲を決めるにも少しゆとりが出てきました。
十時半から昼食を挟んで三時半までの練習会は、他の奉仕のため練習に参加出来ない人の多いいつもの練習と違い、充実した中身の濃いものとなりました。お忙しい中、この日のために時間を作って下さった阿部先生、伴奏 者に心から感謝いたします。
 

2005年度8月6日(土)10:30−15:30

☆阿部肇氏による指導
      讃美歌21 375番・讃美歌106番・「祝え、この日を」パレストリーナ作曲
      「There is no rose」 (キャロルの祭典より)ブリテン作曲

2004年度7月31日(土)10:30−16:00

☆橋爪忠夫牧師のおはなし (出エジプト15:19-20・マルコ14:22-26)
☆阿部肇氏による指導
            讃美歌282番・115番・静かなその夜・アンセムNO.4

2003年8月2日(土)10:30−16:00

☆「礼拝について」橋爪忠夫牧師 「聖歌隊の役割」のお話と歌唱指導 
☆渡辺善忠牧師(日本基督教団讃美歌委員・KAY合唱団指揮者・東京神学大学他オルガニスト)讃美歌21:75ほか詩編歌練習曲(讃美歌21 113番・152番・165番・172番・120番・140番・142番・167番・134番・171番)

2002年8月3日(土)

渡辺善忠牧師(巣鴨教会。KAY指揮者、東神大他オルガニスト)を講師としてお迎えし、「礼拝における聖歌隊の役割」を中心に学びました。